MENU
京都府綾部市の【AYABE NATURAL EARTH】では、無農薬の天日干し米を使用した、オーガニック由来の自然食品を製造しています。アレルギーの方やベジタリアン・ビーガンの方にもお勧めです。米粉を使った料理教室も開催中。

天日干し米づくりを中心に、無農薬・無肥料栽培の自然環境と身体の健康を思いやった農法で農産物を栽培しています。
収穫したお米は年間を通して籾で保存しておりますので、いつでも新鮮なお米の味をお愉しみいただけます。

「AYABE NATURAL EARTH」の商品は、この自家農園のお米や農産物を使って商品開発しております。
また宮園農園では、楽しく一緒に農作業をお手伝いくださる型を募集しております。
詳しくは「援農受け入れについて」をご覧の上、お問合せください。

いせひかり

伊勢神宮ご神田でうまれた品種。食味がよく、品評会でも最高評価されます。

赤米

古代米の一種で、糠層が赤いのは、抗酸化力のあるタンニンの色素です。肌を美しく保つ効果もあるとされています。

緑米

古代米の一種で、日本では生産量も低く、幻のお米と言われています。緑色はクロロフィルの色素で、血液をきれいにする効果があるとされています。糯米品種で香り高く美味。

ミズホチカラ

米粉用として栽培。パン作りや製菓用など、小麦粉代わりに使うに最も適した品種。現在試験栽培中です。

金胡麻

胡麻の自給率は0.1%とも、0.05%とも言われていますが、日本食には欠かせない食材のひとつ。香り高い金胡麻を栽培しています。

荏胡麻

古い歴史を持つ荏胡麻。荏胡麻の油はα‐リノレン酸が豊富で、健康増進に役立ちます。プチプチした食感としそ科の実の香りが癖になり、とても美味しい健康食材です。

大豆

茶豆と黒豆を栽培。茶豆は近郊の在来品種を分けていただき、栽培しています(正しい品種の名前は不明です)。ねっとりとした食感で甘味が際立つ品種。主に味噌づくり用に栽培しています。

都会の空気感がなんとも好きだった頃が懐かしい。
好きな仕事をして、オシャレもして、颯爽とネオン街を歩くことがステータスだった時、
何がそうさせたのか、突然「田舎へいかねば!米をつくらねば!」と思い立つ。

カラダのどこかのスイッチを切り替えられたように、
とにかく住めそうな「田舎」を探し、綾部にたどり着いた。
将来のことなど何も深く考えず、気づけば「ここ」に居た感じだった。

右も左も分からない田舎暮らしがスタート。もちろん「田んぼ」なんて何がなんだか分からない。
見様見真似、地元の方に教わりながらはじめた農のある今の暮らし。
ココロもカラダも、街にいた頃とは全く違う。
お金さえあれば、欲しいものが買えた街とちがって、ここでは必要なものを自分たちで「創り出す」日々。
買えないモノが暮らしの中にいっぱいある。

スーツは野良着に、ブランドものの靴は長靴に、夜のネオンが星の輝きに…

楽しかった(…と思う)都会での暮らし。だけど、もう戻りたいとは思わない。
それ以上のものが、ここにはあるから…

まばゆいばかりのあなたたちの笑顔。それとは裏腹に、自然は破壊され、美しさをどんどん失いつつある。
大人の勝手なのか、あたり前のごとくある“自然”を汚して、あなたたちに残していくだろう。
多くの大人たちは、「便利さ」「スピード」を追い求め、それがいいと信じている。
本当の大事なものを失いつつあることに何となく気づいてはいるものの、それを無視している。

私たち大人が残していくものを、あなたたちは「ありがたい」と受け取ってくれるだろうか…?
大地、空気、水・・・これらに残された“ゴミ”をありがたいと思うのだろうか?

愛おしいあなたたちに、私たちがバトンタッチしたいもの。
それは、極あたり前にある目の前の美しいままの“自然”。
私たちにできることって何だろうか?
あなたたちが心豊かに生きて、そして自然と共にありつづけられるように…。

「オーガニック」を合言葉に、上林地区在住の女性起業家が中心となり、
田舎への移住や新規就農に興味のある若い方の移住者を呼び込んで行こうという取り組みからスタートした「かんばやしOrganic villege」
せっかく移住しても思うように生活できず、その場所での生活を断念せざるをえなかった人たちも中にはいらっしゃいます。

そういった方々が、持続可能な地域づくりを目指し、
将来的にも若者の移住者が多く来れるようにとの活動が「かんばやしOrganic Villege Project」です。
日本人の原点に返って、新しくも古い最先端の村づくりが、今ここからスタートする!!